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TOPICS 今月の一点


アレッサンドロ・ノチェンティーニ
ALESSANDRO NOCENTINI

『  バラ  』

  

芸術の都イタリアはフィレンチェ出身の作家です。
多くの巨匠を生み出してきたイタリアの地で
アーティストからもその才能を本気で羨まれるほど、
彼ならではの作風は世界で高い評価を集めています。

絵具や筆などに占領されて足の踏み場もないスタジオ
思いつくままに描いた紙やキャンバス
神経質で少しシャイな一面を象徴するようなしぐさ
左手には火のついたマルボロ
その煙は消えることなく制作に没頭する孤高の作家です。

彼はそのスタジオで、
ルネサンス期の技法と独自の表現を合わせ
究極の拘りから一枚を創り出します。
今月の『バラ』は、キャンバスを使い、マテリアルの異なる
表現方法を掛け合わせた一枚です。
直接キャンバスに描いても充分魅力的な仕上がりであろうに、
彼は人工の羊皮紙にテンペラとアクリルでバラを描き、
特殊な剤でキャンバスに接着させている為、
顔料がキャンバスに吸われることなく、
独特な陰影や生き生きとした透明感に溢れています。

そしてこの『バラ』の葉には、実は拘りの白≠ェのせられています。
この一筆の白≠ノバラと全体の美しい表情が託されており、
ノチェンティーニのその表現に共感を得た方は、
彼からの独特な何か≠感じさせられるのではと思います。

その何か≠ェ、彼のこだわり≠ナす。


 アレッサンドロ・ノチェンティーニのプロフィール

UPDATE : 2017.8.31


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UPDATE : 2017.8.31