NEWS
ギャラリー
今月の一点
アクセス
取扱作家
お問い合わせ
BLOG
HOMEに戻る

TOPICS 今月の一点

『 蓮華 18』
  孟 繁聰 HANSOU MOU

 


大胆かつ優美な和モダンの世界。
孟繁聰の墨彩画をお伝えするに、やはりこの表現が一番
相応しくあるように思います。
主に蓮や芭蕉などを大きな画面いっぱいに大胆に描きます。
生命感溢れる姿を表現し、だけれども決して強さだけではなく、
自然≠ヨの敬意を表した優雅な美しさが上品に漂います。

今月の一点は、その大きな蓮の中に咲く蓮華を描いたもので、
中国宋時代の院体画に憧れて描いたとされる作品です。

中国の伝統画となる院体画は、花鳥などを精密に描く画風です。
かつて宮廷に仕えた画家画風のため華麗さが重視され、
整った輪郭に鮮かな色彩で埋め込むのが特徴です。


孟繁聰が描いた蓮華は、
まだ薄暗い明け方に射し入る柔らかな光を浴び、
さあ今!と勢いよく開き瑞々しく光り輝く姿、
そこに吹くそよ風を受けて気持ちよく揺れ動いているかのようです。
臨場感あふれるこの美しい蓮華の誕生に
そっと心を寄り添わしたくなる作品です。

孟繁聰のプロフィール

UPDATE : 2015.6.29


過去の「今月の一点」

    

UPDATE : 2015.6.29